2025年3月にオールインクルーシブホテルとして生まれ変わった「日光きぬ川ホテル三日月」に、4歳の娘と夫と3人で宿泊してきました。
結論から言うと、家族旅行でここまで充実した時間を過ごせたのは初めて!
滞在中は、子供も大人も思いっきり楽しめて、追加料金を気にせず遊び放題!
4歳の娘はプールに夢中、キッズランドでも全力で遊び、アイスをほおばってニコニコ。私と夫はそんな姿に癒されながら、夜は交代で夜食のラーメンを楽しむという贅沢まで味わいました。
このブログ記事では、4歳の娘との滞在を通して感じた魅力を、詳しくレポートしていきます。
子連れの方はもちろんですが、「日光きぬ川ホテル三日月」に宿泊を考えてる全ての方に向けて写真多めのレポートになっています。ご参考になれば嬉しく思います。
日光きぬ川ホテル三日月とは?
ホテル情報
「日光きぬ川ホテル三日月」は、栃木県日光市にある鬼怒川温泉の中心エリアに位置する大型温泉リゾートホテルです。
鬼怒川の清流沿いに建ち、四季折々の渓谷美を眺めながらゆったりと滞在できるのが特徴。
2025年3月には、オールインクルーシブスタイルのホテルとしてリニューアルオープン。
チェックイン日のランチからチェックアウト後のランチまで、最大5食を楽しめるほか、プール・温泉・ドリンク・軽食・夜食など、館内のほとんどのサービスを追加料金無しで利用できます。
客室タイプも豊富で、リーズナブルに泊まることができる和洋室から、露天風呂付きのプレミアムルームまで多彩。
旅行スタイルや予算に合わせて選べるのも魅力のひとつです。
鬼怒川の自然を感じながら、食・遊・癒すべてをホテル内で完結できる“滞在型リゾート”として、子連れファミリーを中心に多くの旅行者に愛されています。
家族旅行はもちろん、友人同士のステイや三世代旅行にもぴったりです!
アクセス・駐車場・施設情報
□旅館名
日光きぬ川ホテル三日月
□住所
〒321-2522
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1400
□駐車場
有り(無料)

アクセスの良さも魅力的!鬼怒川温泉駅を出ると正面にホテルが見え、徒歩約3分です。車でも今市ICから約25分。
日光の世界遺産「日光東照宮」「日光二荒山神社」「日光山輪王寺」からもアクセス良好です。
日光きぬ川ホテル三日月の子連れ対応
日光きぬ川ホテル三日月は、“子連れに優しいホテル”という言葉がぴったり。
赤ちゃん連れのファミリーから、小学生のお子さんがいる家庭まで、どの世代の家族でも快適に過ごせるよう工夫がされています。
以下のような設備・サービスが整っており、滞在中とても助かりました。
👶 赤ちゃん連れにも安心の設備
・授乳室あり(広くて清潔)
・授乳室の控室にはママの休憩に嬉しいドリンクバー完備
・大浴場にはベビーバス・ベビーチェア・ベビーソープがあり、脱衣所にはベビーベッドも設置




🧒 子供用アメニティ・サービス
・子供用の浴衣・館内着・スリッパ・歯ブラシを完備
・レストランでは子供用食器・カトラリー・椅子が用意されていて、離乳食の提供もあり
・レストランは種類豊富なビュッフェ形式のため、子供が食べられるものが見つかる安心感がある
・チェックイン前やチェックアウト後もプールやキッズランドが利用できる







家族連れが多く、館内全体の雰囲気も温かいので、“気を張らずに過ごせるホテル”という意味で、赤ちゃんの温泉デビューなどの家族旅行にもぴったりの宿だと感じました。
日光きぬ川ホテル三日月にチェックイン


私達は、午前11時頃にホテルへ到着しました。
手続き自体はこの時間でも可能ですが、お部屋に入れるのは15時からです。
ロビーにはすでに多くの家族連れがいて、同じように早めに到着している様子。




ロビーには、ロッカールームが併設されています。
また、館内着や浴衣、子供用歯ブラシの用意があります。


フロントで手続きを済ませた後は、そのまま館内のダイニングレストランで「ウェルカムランチ」を頂くことができます。
このランチからすでにオールインクルーシブがスタートするのが三日月スタイル!
ランチ後は、キッズランドやプールで過ごす家族も多く見かけました。
我が家も娘の「プール行きたい!」の一言で、早速遊びに行くことに。
“お部屋に入る前から楽しめる”のが、このホテルの魅力のひとつだと感じました。
日光きぬ川ホテル三日月のお部屋
お部屋(和モダンルーム テラス付 45㎡)


今回宿泊したのは、2023年にリニューアルされたテラス付きの和モダンルーム。
お部屋に入ってまず目を奪われたのは、大きな窓いっぱいに広がる山々の美しさ。
自然光がやわらかく差し込み、まるで一枚の絵のような風景にしばらく見とれてしまいました。


ソファはなんと3台もあり、家族3人でゆったり座っても余裕の広さ。
子供が遊んだり、ごろごろしたりするにも十分な空間です。


室内は木の温もりを感じるナチュラルカラーで統一され、伝統工芸「鹿沼組子」を施したベッドボードが上品なアクセントに。


ベッドはローベッドタイプで、小さな子供がいても安心。
さらに、ベッドの角にはカバーが付いており、子連れに優しい工夫が感じられました。


テラスにはテーブルと椅子が設置されており、鬼怒川のせせらぎをBGMにコーヒーを飲みながらのんびり。
時間の流れがゆっくりと感じられ、まさに“自然とつながる癒し空間”でした。


お部屋の中にいても、大きな窓から美しい景色を見ることができ、鬼怒川の自然を感じることができます。


洗面所の大きなラウンドの鏡には照明があり、お洒落で使い勝手も抜群。
バスルームは付いていませんが、清潔感のあるシャワールームが設置されています。


このタイプのお部屋は、本館に位置しているため、レストランや大浴場へのアクセスも良くて子連れの方におすすめです!



客室タイプも豊富で、リーズナブルに泊まれる和洋室から、露天風呂付きのプレミアムルームまで多彩です。キッズルームもあり、旅行スタイルや予算に合わせて選べるのも魅力のひとつです。
サービス・設備・備品・アメニティ




羽織、足袋、湯かごなどがあります。


デスクには、ミニバー、冷蔵庫、セーフティボックス、テレビや加湿器がまとまっています。




コーヒーマシンはコーヒーと紅茶のフレーバーが4つずつ、緑茶とほうじ茶のティーバッグは3つずつ備え付けられており、テラスでのリラックスタイムにぴったり。
ミネラルウォーターも5本用意されていました。






アメニティは、雪肌精とMARGARET JOSEFINが用意されており、充実のラインナップでした。
写真にはありませんが、ドライヤーもありました。
日光きぬ川ホテル三日月のお食事


オールインクルーシブレストラン「ALL DAY DINING」では、チェックイン日のランチからチェックアウト後のランチまで最大5食を楽しむことができます!
ウェルカムランチ


日光きぬ川ホテル三日月の最大の魅力は、チェックイン日のランチからスタートするオールインクルーシブスタイル!
ウェルカムランチの利用時間は、11時〜16時。チェックイン前、チェックアウト後も利用可能です!


私達は11時に到着し、すぐにダイニングレストランへ。
ウェルカムランチは、ビュッフェ形式のカジュアルな食事スタイル。




この日のメニューは、ピザ、甘口カレー、ハンバーグ、焼きそば、味噌汁、ナムル、漬物、パンケーキ、スイーツ、アイスクリーム、ドリンクなど、子供から大人まで楽しめるメニューがずらりと並びます。




しかもこのランチが宿泊料金に含まれているのが本当に驚き。
これから始まる滞在へのワクワク感が一気に高まりました。




食事をしながら見える大きな窓の外には、鬼怒川の大自然。
美味しい料理と美しい景色の両方を味わえる、最高のランチでした。




デザートコーナーにはアイスやプチケーキもあり、子供の“食のテンション”をぐんぐん上げてくれます。




飲み物も充実していて、ジュースやコーヒーはもちろん、ビールやワインなどの約20種類のアルコール類も無料で楽しめます。
ドリンクはテイクアウト用カップがあり、ラウンジや足湯でコーヒーを頂くこともできます!




「まだチェックインしてないのに、こんなに満喫していいの!?」と、ちょっと笑ってしまう贅沢さ!
初日のランチ後は、娘が楽しみにしていたプールへ。プールの後は再びダイニングレストランに来て、カフェタイムを楽しみました。
フードメニューは11時から14時半までの提供となり、以降16時まではドリンク&スイーツタイムです。
そしてこのウェルカムランチはチェックアウト後も利用可能なので、翌日もおぷーろに入ってからランチを頂きました。
夕食




夕食は、和洋中すべてが揃った約80種類のビュッフェ。




飲み物も充実していて、ジュースやコーヒーはもちろん、ビールやワインなどの約20種類のアルコール類も無料で楽しめます。


ライブキッチンでは、出来立てをその場で味わえる臨場感も楽しめます。
特に人気だったのは、行列ができていたステーキコーナー!
焼きたてのお肉は香ばしく、ナイフを入れると肉汁がじゅわっとあふれます。


その隣ではグリルチキンがジューシーに焼き上がり、香ばしい皮目とふっくらした身のコントラストが絶妙。
シンプルな味付けながら、素材の旨みがしっかり感じられました。


天ぷらコーナーでは、職人さんが目の前で揚げてくれる揚げたてサクサクの天ぷらが並びます。
海老天や季節の野菜天は軽い衣で、塩でも天つゆでも美味。
サクッとした食感と揚げたての香りがたまらず、娘も私も思わずおかわりしてしまいました。






私はサラダ&前菜コーナーのデリサラダを少しずつ何種類もチョイス。
ローストビーフ、スモークサーモン、カツオ、きのこ、海老のデリサラダは、どれも見た目も彩り豊かでおしゃれなラインナップ。
娘も夫も私も秋限定の「カツオとアーリーレッドの柚子胡椒サラダ」がお気に入りに!


そして、やっぱり外せないのがお刺身。
マグロ・サーモン・甘海老・カンパチが並び、ネタがどれも新鮮。


お寿司コーナーは子供が喜ぶいなり寿司やマグロ、旬の秋刀魚もありました!


宇都宮餃子は、外はカリッと、中はジューシー!地元名物をホテルで気軽に堪能できました。
夫はビールとハイボールを飲みながら、宇都宮餃子、ステーキ、お刺身を中心にお腹いっぱいに。
グラスが冷蔵庫で冷やされていて、「お酒が冷えてて最高!」と満足そうでした。




秋限定の魚介のパエリアは、彩り鮮やかで、魚介の旨みがぎゅっと詰まった贅沢な味わい。
ピザは本格的で、生地がもちもち&香ばしい!子供も大喜びなメニュー!
せいろに入った焼売と小籠包は、蒸したての湯気と肉汁がふわっと広がる、中華好きにはたまらないコーナーです。




さまざまなメニューが並び、どれを取ろうか迷うほどの品数!




きのこと栗の釜飯は、きのこの風味と香ばしいおこげが絶品。
和惣菜は、どれもひとつひとつが丁寧な味付けで、ほっとする家庭の味わいです。




うどんは、好きなトッピングを乗せて自分好みの一杯を作ることができます。
ビュッフェでは珍しく、お味噌汁は根菜類たっぷりでした!
ラーメンは、スタッフの方に注文して出来立てを頂くことができます。








パンやプチパンケーキ、カレー、クラムチャウダー、グリーンカレー、漬物などもあります。


デザートは、ティラミス、モンブラン、バスクチーズケーキ、カヌレ、栗ロール、リンゴケーキ。
全てミニサイズなので、お腹いっぱいでも美味しく頂くことができました。


4種類のハーゲンダッツ食べ放題は特別感があって嬉しいです!
ソフトクリームはトッピングが充実していて、オリジナルのパフェを作ることもできます。




キッズコーナーには、焼きそば・エビフライ・ポテト・唐揚げ・フルーツ・ゼリーなど、子供が食べやすいメニューがずらり。




子供用のカトラリーや食器、ふりかけも揃っています。


離乳食もスタッフさんにお願いすれば用意してもらえます。
キッズコーナーはもちろん、その他にも子供が食べられるメニューが多数あって嬉しかったです!
家族それぞれが好きなものを自由に選びながら、美味しい時間を共有できるのがビュッフェの醍醐味。
お腹も心も満たされました!
ダイニングレストランは広くて開放的。混雑していても動線がしっかり確保されているので、ストレスなく料理を取りに行けました。



娘は、サラダ、ピザ、ステーキ、お刺身、チキン、天ぷら、フルーツ、そしてデザートにハーゲンダッツのアイスを満喫!
12月から3月は夕食ビュッフェが「贅沢カニ祭り」に変わり、冬だけの特別メニューがずらりと並びます。
茹でたカニはもちろん、旨みがぎゅっと詰まった蟹釜飯も楽しめる豪華な内容。
その他にも、すき焼き鍋・おでん・ぶり大根煮付け・海鮮和風だし鍋・海の幸クリームグラタン、ポークグリル・鶏チゲ鍋など、体の中からほっと温まる“冬の恵み”が揃います。
季節ごとにメニューが変わるので、また違った美味しさに出会えそうです。
ナイトタイム




娘を寝かしつけたあと、夫と交代でオールインクルーシブの魅力が光るナイトタイムへ。


ナイトタイムは、アルコールを含むドリンクが自由に楽しめ、ちょっとしたおつまみや夜食が用意されています。
ウェルカムランチやディナータイム同様にジュースやコーヒーはもちろん、ビールやワインなどの約20種類のアルコール類を頂くことができます。
おつまみには、柿の種やミックスナッツが並び、軽く一杯楽しむのにちょうどいい感じです。


そして一番人気はやっぱり夜食ラーメン!
1日の最後にほっとひと息。旅先で夜食が食べられるなんて夢のような体験でした。


昼間はプールや温泉で思いっきり遊び、夜はこうして少し大人の時間を過ごせるのが、三日月の良さだと感じました。
外へ出なくても“ホテルの中で一日が完結する”心地よさがあり、家族旅行でも無理せずゆったり過ごすことができました。



娘が4歳なので、寝かしつけの後に夫と交代でダイニングレストランに行きましたが、もう少し大きいお子さんがいるご家族なら皆でナイトタイムを楽しむことができると思います。
朝食


朝は大きな窓から柔らかな光が差し込み、爽やかな空気の中でいただくビュッフェスタイルの朝食。
会場に入ると、和洋中さまざまな料理がずらりと並び、朝からテンションが上がります。


海鮮丼が作れるコーナーには、マグロやサーモン、しらす、とびっこの他にとろろやめかぶもありました。
自分好みにアレンジすることができるのが嬉しいですね。


栃木県産の地養卵を使った生卵は、黄身が濃厚で、炊きたてご飯との相性抜群。
贅沢な卵かけご飯にしたり、海鮮丼に乗せても美味しいです!


焼きおにぎりは、そのままでも美味しいですが、お出汁をかけてお茶漬け風にして食べるのもおすすめ!


湯葉刺しは、とろりとした食感と上品な旨みで、日光の名物を朝から堪能できます。




日光産干瓢と手羽先の煮物は、甘辛い味付けにほっとする栃木らしさ感じる一皿です。


和惣菜は、どれもひとつひとつが丁寧な味付けでした。


ご飯のお供も種類が豊富。




お味噌汁は具沢山にして頂きました。
漬物の種類も多く、たまり漬けがあるのが栃木ならでは。


もちもちの焼きたてピザとジャンボソーセージは、子供も大喜び!




ホットミールも充実しており、ロールキャベツ、スクランブルエッグ、ほうれん草のソテー、焼売、肉まん、パスタなどのメニューが並びます。
朝ラーメンは、スタッフの方に注文して出来立てを頂くことができます。




4種類のパン、パンケーキ、カレー、コーンスープもありました。




サラダコーナーは、新鮮な野菜が充実しています。


デザートコーナーにあるフレンチトーストは、外は香ばしく中はふわとろ。
わらび餅やミニケーキ、タルト、スイートポテトなどのスイーツも。


朝から甘いものを食べる幸せ時間を過ごすことができました。


アイスやソフトクリームも頂くことができます。




キッズコーナーには、ふりかけ、ナゲット、ハッシュドポテト、アメリカンドッグ、チキンライス、フルーツ、ゼリー、ヨーグルト、ヤクルトがあり、小さな子供でも安心して選べるラインナップ。
夕食同様に、離乳食や子供用の食器や椅子がしっかり用意されているので、安心です。


メニューが豊富のため、小さな子供でも食べられるものが見つかります。
「子供に食べさせるものがあるかな…」と心配する必要がないのは、子連れ旅行で大きな安心ポイントだと感じました。
家族みんなが笑顔になれる朝食でした。



娘は、サラダ、ピザ、パンケーキ、ソーセージ、だし巻き玉子、温泉卵、コーンスープ、お刺身、海苔、フルーツ、そしてデザートにはわらび餅をチョイス。
日光きぬ川ホテル三日月の温泉


ホテル三日月といえば、やっぱり楽しみなのが種類豊富な温泉。
内湯も露天風呂も浴槽が複数あり、広々とした空間でゆったりとお湯を楽しめます。
男女入れ替え制なので、宿泊中に異なるお風呂を体験できるのも魅力。


中でも印象的だったのが、きらびやかな黄金風呂!
金色に輝くお風呂に娘は大興奮で、「きんぴかのお風呂だ〜!」と大はしゃぎ。他の子供たちにも大人気で、自然と笑顔が広がるような空間でした。
泉質は肌あたりが柔らかく子供でも入りやすく、湯上がり後は肌がしっとりしてポカポカに。
脱衣所にはベビーベッドが設置されており、大浴場内にはベビーソープ・ベビーチェア・ベビーバスも完備。
大浴場にはタオルが常備されているので、お部屋から持っていく必要がなく、荷物が多くなりがちな子連れ旅にはとても助かりました。
日光きぬ川ホテル三日月のプール
宿泊者は「ガーデンスパ」「おぷーろ」「水盤テラス」を全て無料で利用可能。
さらにチェックイン前・チェックアウト後も利用できるのが魅力です。
我が家も2日間、たっぷり満喫しました!
ガーデンテラス(屋内プール)


屋内に広がるガーデンテラスは、子供も大人も楽しめるアクティブエリア。
浮き輪に乗ってぷかぷか揺られたり、水の流れに身を任せてのんびりしたりできる広々とした流れるプールは、子供から大人まで楽しむことができます。


他にも三層の大滝、バッサウォール、落水ポールなど多彩なプールに娘は大喜び!
ジェット寝湯やジェットベンチ、ジャグジー、サウナもあり、大人もゆったりリラックス。


浮き輪のエアーポンプも完備されているので、膨らませずに持参しても安心です。
プールサイドにはベンチや休憩スペースもあり、親が子どもを見守りながら一息つける環境も整っていました。
家族それぞれが自分のペースで楽しめるのが嬉しいポイントです。


天候に左右されず、1年中楽しめる屋内プールは、子連れ旅行の強い味方。
子供の笑顔が絶えない時間を過ごすことができました。


夏には屋上に屋外プールもオープンするとのことで、季節ごとに違った雰囲気を味わうことができます。
利用時間は10時〜18時、特定日は10時〜20時。
チェックイン前、チェックアウト後も利用可能です。
※定休日があるため、公式サイトをご確認ください。



私達は、11時半にウェルカムランチを頂き、12時半からプールで遊びました!
おぷーろ


温泉をプールのように水着で入れる「おぷーろ」。




お洒落なインフィニティプールで、目の前に広がる大自然と一体になれるような開放感が魅力です。
子供も大喜びで、家族みんなが笑顔になる時間でした。


プールの中央に畳の休憩所があり、鬼怒川の美しい自然をゆっくり眺めながら寛ぐこともできます。


子供にはライフジャケットの貸し出しもあるので、安心して楽しむことができます。
鬼怒川の雄大な自然に包まれながら入る温泉は、格別の気持ち良さでした。




利用時間は10時〜18時、特定日は10時〜20時。
チェックイン前、チェックアウト後も利用可能です。
※定休日があるため、公式サイトをご確認ください。



家族全員でプールのように楽しみながら温泉に入れるのが嬉しいポイント!私達は、チェックアウト後に利用しました。
水盤テラス


「水盤テラス」は、鬼怒川の自然と一体化したようなインフィニティビューの足湯・手湯スポット。
水面に映る空や木々がとても美しく、思わず写真を撮りたくなるような絶景スポットです。


タオルとクッションが用意されており、ダイニングレストランでテイクアウトしたコーヒーを片手に寛ぐのもおすすめ。
浅めの造りなので、子供も安心して一緒に入ることができます。


朝は何度も深呼吸してしまうほど澄んだ冷たい風を感じたり、夜はランタンの灯りが水面に反射して幻想的な雰囲気に包まれたり、時間帯によって表情を変える癒し空間。
静かな時間が流れる中で、鬼怒川のせせらぎと自然に癒される“家族で過ごす贅沢なリラックスタイム”でした。
プール同様、チェックイン前やチェックアウト後も利用可能です。



食事の前後に何度か利用しました!
日光きぬ川ホテル三日月のキッズランド


ホテルに到着してすぐ、まず娘のテンションが一気に上がったのがキッズランド!
ロビーに隣接しているので、到着瞬間から子供が目を輝かせる空間です。
対象年齢は3〜6歳で、4歳の娘にはぴったり。
滑り台やトンネルなど、色鮮やかな遊具が並び、子供たちが元気いっぱいに走り回っています。


床や遊具はクッション素材でできており、靴を脱いでの利用となるため、転んでも痛くなく、安全面・衛生面の両方で安心。
小さな子供でも安心して思いっきり遊べるのが嬉しいポイントです。
複合遊具は1階から2階へとつながる立体構造になっていて、娘はトンネルをくぐったり滑り台を滑ったり、何度もぐるぐるまわって大はしゃぎ!


スペースの広さもちょうどよく、「大きすぎず小さすぎない」絶妙な規模感がちょうど良かったです。
チェックイン前からチェックアウト後まで好きなタイミングでいつでも利用できるのも魅力です!


娘も滞在中、何度も「また遊びたい!」と通っていました。
親は近くの椅子に座って見守れるスペースがあり、遊ぶ子供を安心して見守りながら、少し休憩もできます。
ホテルの中にこれだけ安心して遊べる場所があり、子連れ旅の満足度がぐっと上がりました!



朝食や夕食の前後、カフェタイム後、チェックアウト後など、ロビーに行くたびに立ち寄りました!
日光きぬ川ホテル三日月の館内
ホテル館内はとても広く、清潔感があり、どこも明るく開放的な雰囲気です。
リニューアル後ということもあり、ロビーから廊下、エレベーター前に至るまでとても綺麗で、滞在中ずっと気持ち良く過ごせました。
ホテル全体に“家族みんなが快適に過ごせる工夫”が感じられ、1泊の滞在でも十分にリラックスできる環境が整っています。
ラウンジ


ロビーの先、ダイニングレストランの手前にあるラウンジは、鬼怒川の大自然を望むことができる開放的な空間。
テーブルと椅子がたくさん並び、チェックイン前やチェックアウト後、食事の前後など、好きなタイミングで立ち寄って休憩できます。


ダイニングレストランでテイクアウトしたコーヒーを片手に寛ぐのもおすすめ!
夜は水盤テラスのランタンの灯りが窓越しに見え、幻想的でした。
旅の合間にほっと一息つける、癒しのスペースでした。
売店


地元のお土産はもちろん、日用雑貨、お菓子、飲み物、クラフトビールや地酒などが揃っています。
神社


館内には「鬼怒川三日月神社」があり、正式に日光東照宮の分霊を迎えた由緒ある神社です。
徳川家康公をまつり、旅の安全や家族の健康を祈願できる静かな礼拝スポット。
滞在中、静かに手を合わせることで心が整うような優しい時間をもたらしてくれます。
その他
エステやマッサージなどのリラクゼーション、カラオケ、卓球、ゲームコーナーがあります。(有料)
日光きぬ川ホテル三日月のイベント
噴水ショー


音楽噴水ショー「Dancing Water」は、ホテルエントランスの噴水エリアで、17時から21時まで毎時開催されています。
その他
歌謡ショー、バルーンアート、縁日、イルミネーション、オリジナルコーヒーブレンド体験など様々なイベントが開催されています。
公式サイトにてイベントカレンダーを見ることができます。
日光きぬ川ホテル三日月の宿泊予約
「日光きぬ川ホテル三日月」の予約は下記からできます。
まとめ
今回の「日光きぬ川ホテル三日月」への宿泊は、これまでの家族旅行の中でもダントツに“満喫度の高い旅”でした。
チェックイン日のランチから、チェックアウト日のランチまで――とにかくホテルの中ですべてが完結するオールインクルーシブ体験。
食事・プール・温泉・キッズランド、どの時間も家族みんなが笑顔で過ごせて、「もう少しここにいたい」と思えるほど、充実した滞在でした。
また、館内の設備やサービスも整っていて、“子連れが安心して過ごせる配慮”が随所に感じられました。
さらに、チェックイン前やチェックアウト後もキッズランドやプールを利用できるため、滞在時間をめいっぱい楽しめるのも大きな魅力です。
遊びも癒しも全部込みで叶う、“家族みんなが笑顔になれる滞在”でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
「日光きぬ川ホテル三日月」の公式サイトは下記です。












