品川駅からほど近い場所にある「アクアパーク品川」。
以前は「大人のデートスポット」というイメージが強く、子供と一緒に訪れる場所としては、正直あまり想像していませんでした。
しかし、冬の寒い日に「屋内で楽しめる場所」として選んで訪れてみると、その印象は大きく変わりました。館内は、水族館という枠を超え、音や光、映像によって演出された幻想的な空間が広がり、大人も子供も自然と引き込まれていきます。
4歳の娘は、生きものを見るだけでなく、空間全体を楽しむように、終始目を輝かせていました。気づけば、最後まで飽きることなく、親子でひとつの世界に没入していたように思います。
この記事では、実際に子連れで訪れて感じたアクアパーク品川の見どころや、各エリアの印象、子供の反応を中心にご紹介します。
「子連れでも楽しめるのかな?」と迷っている方の参考になれば嬉しいです。
子連れの方はもちろんですが、「アクアパーク品川」の訪問を考えている全ての方に向けて写真多めのレポートになっています。ご参考になれば嬉しく思います。

娘は3歳の頃から何度か訪れていますが、平日昼間は赤ちゃん連れのご家族も多く、0歳から楽しむことができると感じました。
アクアパーク品川とは?
施設情報
「アクアパーク品川」は、多彩な演出によって生きものの魅力を伝える都市型水族館です。
昼と夜、さらに季節ごとにコンテンツやプログラムが変化し、訪れるタイミングによって異なる展示や演出を楽しむことができます。
また、都心にいながら約350種類・2万点の生きものを見ることができ、最先端テクノロジーを活用した演出と、生きもの本来の魅力を組み合わせた展示が特徴。
品川駅から徒歩約2分とアクセス良好で、天候に左右されにくい屋内施設のため、観光やお出かけの目的地として利用しやすいのもポイント。
水槽展示やショープログラムを通して、演出に彩られた海の世界を体験できます。
アクセス・駐車場
□施設名
マクセル アクアパーク品川
□住所
〒108-8611
東京都港区高輪4-10-30 品川プリンスホテル内
営業時間・定休日・入場料
□営業時間
10:00~20:00
営業時間は時期により異なります。
□定休日
無し
□入場料
おとな:2,800円
小・中学生:1,300円
幼児(4歳以上): 800円
高校生:1,800円



3歳以下無料なのが嬉しいですね!
アクアパーク品川の子連れに嬉しいポイント
「ここは子連れでも安心して楽しめる」と感じたポイントがいくつもありました。



展示の多くが音・光・空間で楽しめる演出になっているため、生きものの名前や説明が分からなくても、自然と引き込まれます。
パークエントランス:幻想的な世界への入り口


アクアパーク品川は、入った瞬間から一気に世界観に引き込まれます。


照明は落ち着いていて、音や光の演出が印象的。
娘も入館してすぐ立ち止まり、「わぁー、きれい!」と言いながら、きょろきょろと周りを見渡していました。
マジカルグラウンド:プロジェクションマッピングが印象的なエンターテインメント空間
マジカルグラウンドは、プロジェクションマッピングが印象的なエンターテインメントワールド。
ただ展示を見るだけでなく、空間そのものを楽しむエリアで、まるで魔法がかけられたような、3つの異なる世界が広がっています。
イマーシブエリア「パターンズ」:四季と生きものが調和する没入空間


空間全体を包み込むダイナミックなプロジェクションマッピングが印象的!


四季と生きものが調和し、時間とともに表情が変わる没入空間。
床や壁、天井に映し出される映像と音が連動し、その中を歩いているだけで、自然と世界観に引き込まれます。


娘は生きものを見るというより、光の動きや色の変化をじっと追いかけるように眺めていました。
「説明しなくても楽しめる」という言葉が、いちばんしっくりくるエリアです。


春は、「桜×生きもの」で日本庭園のような空間に、冬には「スノードーム」のような演出で彩られたりと、季節に合わせてテーマが変化します。
何度訪れても楽しむことができるのが嬉しいですね。
アトリウムエリア「カラーズ」:水槽とアートが並ぶ開放的な空間


水槽とアートワークがスタイリッシュに配置された、アトリウムのようなエリアです。
色彩がとても美しく、写真映えするスポットが多いのも印象的でした。


生きものとアートが自然に溶け込んでいて、大人は空間デザインや生きものに惹かれ、子供は直感的に「きれい」「楽しい」と感じられる場所。
アトラクションエリア:メリーゴーラウンドと体験型アトラクション




約12mの壁一面に広がるLEDの光と音楽に包まれた、メリーゴーラウンド「ドルフィンパーティー」と、巨大な海賊船で無重力の世界を体験できる「ポート・オブ・パイレーツ」の2つのアトラクションがあります。


中でも印象的だったのは、メリーゴーラウンド。
イルカをはじめとした海の生きものに乗り、青く光り輝く空間は、まるで神秘的な海の世界に入り込んだようでした。


娘も目を輝かせながら楽しんでいて、アトラクションがあるのは子連れには嬉しいポイントだと感じました。
コーラルカフェバー:発光サンゴに囲まれたカフェ&バー


ブラックライトに照らされた空間に、発光サンゴがやわらかく光り、幻想的な雰囲気に包まれる「コーラルカフェバー」。
一歩足を踏み入れると、水族館の中にいることを忘れてしまうほど、大人っぽくてお洒落な空間が広がっています。


ここでは、ボトルタイプのアルコールやソフトドリンクを購入でき、飲み物を持ったまま次のゾーンへ進み、そのまま館内を楽しめるのも魅力。
「水族館の中でカフェに立ち寄る」という感覚が、とても新鮮でした。


特に印象的だったのが、テーブルの中をカラフルな魚が泳ぐ水槽テーブル。
テーブル自体が水槽になっていて、飲み物を置きながら、手元で泳ぐ魚たちを眺めるという不思議で癒やされる時間。
娘も魚をじっと覗き込みながら、「ここでお茶できるの?おしゃれ!」と言い、目を輝かせていました。


改めて、「ここは大人のデートスポットだと思っていた」という以前のイメージを思い出す場所でもありつつ、実は親子でもしっかり楽しめる空間なのだと感じました。
ジェリーフィッシュランブル:音と光で演出されたクラゲ展示


「ジェリーフィッシュランブル」は、アクアパーク品川の中でも、特に幻想的で印象に残ったエリアのひとつです。
ゆらゆらと漂うクラゲと、音・光が組み合わさった演出によって、空間全体がひとつの世界として完成しています。
多くの円柱型の水槽があり、展示されているクラゲの種類が多いのも魅力。


幅9m、奥行35mという大空間は、天井や側壁に鏡が使われていて、どこまでも続いているように感じられました。
変化する光と音が、クラゲの動きと重なり合い、思わず足を止めて見入ってしまいます。




ゆらゆらと漂うクラゲの透明感と照明の色彩が美しく、大人も子供も、自然と心が落ち着く空間。
娘もじっと静かにクラゲを見つめていました。
ザ・スタジアム:イルカショーが行われるメイン会場


アクアパーク品川で一番印象に残ったのが、イルカのショーでした。
正直、ここは想像していた以上。
「これは必ず時間を調べて見てほしい」と心から思います。


会場は、360度どこからでも楽しめる円形のスタジアム。
360度に広がる光・音・水の演出の中で、イルカたちがパフォーマンスを繰り広げる、没入感のあるショーです。
イルカとトレーナーさんが息を合わせ、大胆かつダイナミックなパフォーマンスを次々と繰り広げます。


音楽に合わせてイルカたちが猛スピードで泳ぎ回り、大きくジャンプ。
着水の瞬間には、思わず声が出てしまうほどの水しぶきが飛び散ります。


このショーのすごいところは、ただ「見る」だけでは終わらないこと。
LEDビジョンを取り入れ、スタジアム全体がまるでLIVE会場のような空間に。
MCの方がショーを盛り上げ、ゲスト・イルカ・トレーナーが一体となって作り上げる参加型のプログラムになっています。


さらに、アクアパーク品川といえば水の演出。
プール中央上部から降り注ぐ円形のウォーターカーテン、プールサイドをぐるっと囲む可動式の噴水、そして天井から舞い降りるシャボン玉。
季節によってテーマが変わり、冬に訪れた今回は、雪が降る幻想的な演出も楽しめました。




上から降り注ぐウォーターカーテンは、光と組み合わさってさまざまな模様を描き出し、空間全体が一気に非日常へと変わります。


娘も目を大きくして、最後まで食い入るように見ていました。
4歳でもここまで引き込まれるのは、本当にすごい体験だと思います。




また、会場内には売店があり、ポップコーンなどの軽飲食を購入できます。
私たちもポップコーンを食べながら鑑賞しましたが、子供にとってもリラックスして楽しめる、ちょうどいい時間でした。
展示を巡る途中で、「ショーの時間に合わせて動く」だけで、1日の満足度がぐっと上がるのでおすすめです。



夜のイルカショーは、昼とは異なるプログラムで幻想的で美しいです!
リトルパラダイス:カラフルな魚たちを楽しめる水槽エリア


「リトルパラダイス」は、色とりどりの熱帯魚やサメたちの水槽をはじめ、定期的にテーマが変わる、9つの水槽群からなるゾーンです。


鮮やかな熱帯魚がカラフルなサンゴ礁の中を泳ぐ様子や、スタイリッシュに水槽を行き交うサメの姿など、9つの水槽それぞれに、まったく違う世界が広がっています。


「次はどんな水槽だろう?」と、自然と足が進みました。


特に子供に人気なのは、チンアナゴ。
砂の中からにょきっと顔を出す姿がとても可愛く、娘はしばらくその場を離れられないほど夢中になっていました。
小さな子供にも分かりやすく、「見る楽しさ」を素直に味わえるゾーンだと思います。
ワンダーチューブ:自然光が差し込む海中トンネル


「ワンダーチューブ」は、天窓から自然光が差し込む、長さ約20メートルのロマンティックな海中トンネル。
水槽の下を歩いているというより、本当に海の中を散歩しているような気分になります。
このトンネルでは、世界で唯一展示されているドワーフソーフィッシュをはじめ、東日本ではここでしか見ることのできないナンヨウマンタ、そして形や模様の違いを楽しめる約10種類のエイたちが泳いでいます。
頭上をゆったりと通り過ぎていく姿は、思わず息をのむほど。


ここは本当に圧巻で、大人も子供も、自然と足を止めて見上げてしまう空間でした。
娘も何度も上を見上げながら、大きな生きものが通るたびに目を輝かせていました。
静かで開放感があり、アクアパーク品川の中でも、特に印象に残るエリアのひとつです。
アクアジャングル:ジャングルを再現した探検型展示


「アクアジャングル」は、生きた化石といわれるピラルクをはじめ、淡水に生息するエイや爬虫類の仲間たちが展示されているエリア。
一歩足を踏み入れると、まるでジャングルに迷い込んだような空間が広がります。


グリーンイグアナやカメレオン、ピラニア、カエル、トカゲなど、なかなか見た目のインパクトがある生きものがずらり。
少し薄暗い館内も相まって、大人も子供もドキドキしながら探検家気分を味わえます。






娘は「洞窟探検へコ゚ー!」とノリノリでした。
未知の世界をのぞき込むような表情が印象的でした。
ワイルドストリート:ペンギンやアザラシを間近で見られるエリア


「ワイルドストリート」は、ペンギン、アザラシ、カワウソなどが生き生きと暮らすゾーンです。
それぞれの生きものが、自然な動きで過ごしている様子を、間近に感じられるのが印象的でした。
水中をすいすい泳ぐ姿や、陸でのんびりしている様子など、同じ生きものでも、見る角度によって全く違った表情を見せてくれます。


娘もガラス越しに顔を近づけて、じっと動きを追いかけていました。
生きもの本来の可愛らしさや愛嬌を、ゆっくり味わえるエリア。
少し立ち止まって眺めたくなる、癒しのゾーンです。
フレンドリースクエア:屋外でミニパフォーマンスが楽しめる広場


「フレンドリースクエア」は、人気の生きものたちを身近に感じられる屋外広場です。
ここでは、ペンギンやカワウソによるミニパフォーマンスが開催され、生きものたちのプログラムを間近で楽しむことができます。
大きな会場のショーとはまた違った、温かみのある時間が流れています。



子供達に大人気のプログラムが開催されています!
ギフトショップ IN THE BLUE:水族館モチーフのお土産が揃うエリア
「ギフトショップ IN THE BLUE」では、アクアパーク品川ならではの、生きものモチーフのグッズが並んでいます。
ぬいぐるみや文房具、お菓子など、子供向けのアイテムも充実していて、お土産を選ぶ時間も、一日の思い出を振り返る大切なひとときになりますね。
娘は、イルカのぬいぐるみをチョイス。
寝るときも離さないほど気に入っていました。
アクアパーク品川の事前予約
アクアパーク品川は、事前にチケットを購入しておくことで、当日の入場がスムーズになります。
特に土日祝日や長期休みの時期は、チケット購入の列ができることもあるため、事前予約がおすすめです。
チケットは、アソビュー!などのオンライン予約サイトから購入可能。
スマートフォンに表示されるQRコードでそのまま入場できるため、窓口に並ぶ必要がありません。
小さな子供連れの場合、入場までの待ち時間を減らせるのは大きなメリットです。
当日は、到着後そのまま入場ゲートへ進めるので、時間を有効に使って館内を楽しむことができます。
下記に、事前予約ができるアソビュー!のリンクを掲載しています。
【スムチケ】マクセル アクアパーク品川 WEB入場券
周辺の子連れランチ
今回は、実際に訪問したことのあるレストランをご紹介します。


まとめ
アクアパーク品川は、「大人のデートスポット」というイメージを良い意味で裏切ってくれる場所でした。
水族館というより、音・光・空間に包まれる体験型エンターテインメント。
4歳の娘も、最初から最後まで目を輝かせ、飽きることなく楽しんでいたのがとても印象的です。
イルカショーの圧倒的な迫力、幻想的な展示空間、そして天候に左右されない安心感。
年齢に関係なく、同じ世界観に一緒に没入できるのが、アクアパーク品川の最大の魅力だと思います。
都内で駅から近く、「次の休み、どこに行こう?」と迷ったときに、ちょうどいい選択肢。
親子で非日常を味わいたい日に、ぜひ訪れてほしいスポットです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事は実際に訪れたときの情報を元にしています。
最新情報は公式サイトよりご確認ください。
「マクセル アクアパーク品川」の公式サイトは下記です。








